ホームヘルパーサバイバル日記@ブログ

サイト「ホームヘルパーとガイドヘルパーに挑戦中!」の管理人まりんの雑談日記。

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介護ビジネス 成長産業曲がり角 制度改正で業績悪化

高齢化の進展に伴い、成長が期待された介護ビジネスが今、岐路に立っている。サービスの対価となる介護報酬の引き下げで企業業績が悪化し、撤退も相次いでいる。訪問介護最大手、コムスンの不正発覚は、介護業界への信頼を大きく傷つけたが、コムスン以外でも介護報酬の不正受給などが後を絶たない。今後も介護を必要とする高齢者は増える一方だが、担い手となる介護業界には課題が山積している。【平地修、工藤昭久】
◆撤退
 「昨年から会社を買ってくれないかという話が、どんどん来ている」。東京都内を中心に介護事業を展開するある企業幹部は明かす。経営悪化で事業撤退を決めた企業からの売却話だが、すべて断っているという。「利用者を増やしても採算は合わないし、経営が苦しい企業は何らかの不正をしている可能性が高い」との理由からだ。
 00年の介護保険制度の導入に伴い、政府は介護業界への民間の参入を積極的に後押しした。だが、介護業界を取り巻く経営環境は厳しさを増している。野村証券金融経済研究所の繁村京一郎・シニアアナリストは「06年4月の制度改定に伴う介護報酬の引き下げで、特に訪問介護はビジネスとしては全く成り立たない状況だ」と指摘する。
◆模索
 苦しい現状を打破しようと各企業は、生き残りをかけて経営改革に取り組んでいる。訪問介護が中心の「ジャパンケアサービス」(東京都豊島区)は、昨年4月の介護報酬の改定で売上高が約1割低下した。新たな収益の柱として、改定と当時に夜間対応型の新たな訪問介護サービスを始めたが、1年目では埋めきれなかった。
 新サービスは、利用者の自宅に専用端末を置き、夜間いつでもオペレーションセンターの看護師らと連絡がつく体制をとり、必要があればヘルパーが介護にかけつける仕組みだ。「1事業所ごとに100人の利用者を確保すれば、採算ベースに乗る」(池田尚取締役)と、利用者拡大に力を注ぐ。
 同じく訪問介護の「やさしい手」(目黒区)は昨年4月の制度改定に伴い、約1億円をかけて独自に開発した最新のシステムを導入した。ヘルパーのシフトを厳密に管理し、効率よく利用者の自宅を回れるようにするのが狙いだ。
◆モラル

 ただ、各社が頭を悩ませるのは深刻な人材不足だ。景気回復とともに、「3K」と呼ばれるヘルパーの職場離れが進んでいる。やさしい手は、24時間巡回型の訪問介護サービスを展開しているが、「ヘルパー不足からサービス地域を絞らざるを得ず、採算がとれなくなった」(三鷹店)という。人材確保のために給与を上げれば、更に採算が悪化するというジレンマに陥っている。
 企業モラルの低下も目につく。厚生労働省によると、00〜05年度に不正に伴い指定取り消し処分を受けた介護事業所は計409件、不正請求された介護報酬の返還請求額は約55億円に上る。「コムスンの不正は意図的であまりにひどいとしても、経営の悪化から不正請求に走ってしまうケースもみられる」(自治体関係者)という。
 高齢化社会はまだ入り口に入ったばかりで、今後も介護サービス利用者は増え続ける。高齢者が安心して介護が受けられるために、官民一体となって、健全な介護ビジネス市場の育成が求められている。
 ◇介護市場は今後も拡大
 介護市場は今後も大幅な拡大が見込まれる。介護保険の給付対象になる要介護と要支援をあわせた認定者数は05年度で432万人、保険料や国費から支出される介護給付費用額は5兆6582億円。厚生労働省の試算では、25年度には認定者数が約1.8倍の780万人に拡大し、費用も17兆円と現在の約3倍に膨らむとの見通しだ。
 介護保険制度では、サービスを提供する事業者に支払われる報酬の単価が定められている。事業者はサービスの提供時間などに応じて介護報酬を受け取り、うち9割が介護給付、残る1割は利用者の自己負担で賄われる。企業にとっては、収入のほとんどを介護報酬が占める形だ。
 だが、高齢者の急増を見据え国は報酬の抑制姿勢を見せており、昨年4月の改定では、報酬全体で0.5%引き下げられた。特に、利用者の多い在宅で軽度の要介護者に対するサービスの報酬は平均5%減となり、企業は大きな打撃を受けた。
 今後も介護市場は拡大が見込まれるものの、労働集約型産業の介護ビジネスではコストの削減余地が小さく、顧客となる利用者を増やしても、採算が改善するわけではない。また、いくら質の高いサービスを提供しても、受け取る報酬は一定であるため、「企業努力が業績に反映されない」(介護大手)といった不満も高まっている。

最終更新:8月22日9時50分 毎日新聞



別のところでも取り上げたのですがここでも。

介護業界の将来、どうなるんでしょう、という話。
介護業界、色々厳しくなっていっていますね。
介護の仕事をしている人なら日々感じていることだとは思うんですが。
私の周りにも介護士を辞めた人がいますし、考えさせられます。

パートならともかく・・と言う人も多いなあ。

「本職さん」は絶対に必要だと思うので、
今後の改善を強く期待します。

そして介護士としては、一人ひとりが自己防衛が必要だと思っています。
自分ができることを、事前に事前に考えておきたいものです。
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コムスンどーなる

どーなるんでしょうねえ、
コムスンの事件。

ホームページにもちょっと載せました。
コムスンのニュースについて

ここの会長って
ジュリアナとかを企画した人らしく、
うわー知らなかったー。

儲け主義の体質があったようで・・

介護業界をビジネスチャンスと捉えていたらしいけど・・
ずっと右肩上がりと思っていたんだろうか?
介護保険下でずっとこういうことが続けられると思っていたんだろうか?

国の方針なんてすぐに変わるし、
福祉に、しわ寄せはすぐ来る。
児童福祉などの場でも古くからそうだったように
思うんですけど・・

今日も色々なニュースが錯綜していますが、
どーなるんだろう。

私の周りでは大きな影響というのはまだあまり聞いていません。
ですが、地域によってはコムスンしか対応していないところもあるそうで。

利用者さんが無事で、
社員さんも路頭に迷いませんよう。

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